この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
笑いの神様降臨
第1章 棚橋さん
「シャットダウンですね」
って、柔らかく俺も言うけどさ……
次にたなっちは何て言ったと思う?
「さぁ?
なんて?」
「水島さん、
ジャットダウン有難う。
だよ?
マジ、たなっち勘弁‼︎
その場にさ、同僚の川上が居たんだけどさ、たなっちと俺のやり取り見ていて、肩震わせながら笑い堪えて、涙目になっていたよ」
光‥‥
楽しいだろ?
会社?
光もたなっちの話をする時は、イタズラな瞳をキラキラさせてまっせ!
私も笑い止まらないわ‼︎
「光、たなっちに優しくね?」
「俺、優しいよ。
もう、何度ジャットダウンしてやっているか?
たなっちがさ、『水島さんは、パソコンの電源を消す為には必要な人材だから‼︎』まで言うんだぞ。
俺って‥‥‥
それだけかよ?」
「たなっちがパソコンの電源を消せない限りは、光も安泰だね」
「佳奈?
それ‥‥‥
ギャグですか?」
「だって、光が上司に必要だって言われてるのは妻として安心?」
「佳奈は悪魔だね」
イヤイヤ、あんたほどじゃないさ‥‥。
って、柔らかく俺も言うけどさ……
次にたなっちは何て言ったと思う?
「さぁ?
なんて?」
「水島さん、
ジャットダウン有難う。
だよ?
マジ、たなっち勘弁‼︎
その場にさ、同僚の川上が居たんだけどさ、たなっちと俺のやり取り見ていて、肩震わせながら笑い堪えて、涙目になっていたよ」
光‥‥
楽しいだろ?
会社?
光もたなっちの話をする時は、イタズラな瞳をキラキラさせてまっせ!
私も笑い止まらないわ‼︎
「光、たなっちに優しくね?」
「俺、優しいよ。
もう、何度ジャットダウンしてやっているか?
たなっちがさ、『水島さんは、パソコンの電源を消す為には必要な人材だから‼︎』まで言うんだぞ。
俺って‥‥‥
それだけかよ?」
「たなっちがパソコンの電源を消せない限りは、光も安泰だね」
「佳奈?
それ‥‥‥
ギャグですか?」
「だって、光が上司に必要だって言われてるのは妻として安心?」
「佳奈は悪魔だね」
イヤイヤ、あんたほどじゃないさ‥‥。