この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
笑いの神様降臨
第1章 棚橋さん
「そういやさ、4月の人事で、たなっちの昇進が決まってさ、携帯の購入を考え出したよ」
「おめでとうだね」
「めでたいのかな?
うちの会社は年功序列だからね。
勤続年数で昇進は出来る。
例え、パソコンが出来なくても…
今日、たなっちにさ、携帯の購入の仕方を聞かれたんだよね」
「そんなのさ、量販店でも携帯会社でも行けば買えるよね?」
「たなっちがさ、判子は必要なのか?
身分証明書は?とか細かく聞くのよ」
「光は教えてあげたの?」
「教えたけど、俺以外にもう二人くらいに確認していたわ。
全く、細かいとこ細かくて心配性なんだよ。
聞かれた他の二人も一から話すじゃん、面倒臭っていうか‥‥
まぁ、たなっちだから仕方ないっていう、諦めもあるよな‥‥。
iPhoneとかスマホにはしないらしいけどね」
「おじいちゃんが持つような簡単操作のやつにしたら?
この先、光の仕事の支障を考えちゃうわ…」
「あぁ、俺もソレ勧めた。
素直にそうするらしいわ。
俺としては、iPhoneとかスマホとか使われても困るわ」
「そうね‥‥」
「おめでとうだね」
「めでたいのかな?
うちの会社は年功序列だからね。
勤続年数で昇進は出来る。
例え、パソコンが出来なくても…
今日、たなっちにさ、携帯の購入の仕方を聞かれたんだよね」
「そんなのさ、量販店でも携帯会社でも行けば買えるよね?」
「たなっちがさ、判子は必要なのか?
身分証明書は?とか細かく聞くのよ」
「光は教えてあげたの?」
「教えたけど、俺以外にもう二人くらいに確認していたわ。
全く、細かいとこ細かくて心配性なんだよ。
聞かれた他の二人も一から話すじゃん、面倒臭っていうか‥‥
まぁ、たなっちだから仕方ないっていう、諦めもあるよな‥‥。
iPhoneとかスマホにはしないらしいけどね」
「おじいちゃんが持つような簡単操作のやつにしたら?
この先、光の仕事の支障を考えちゃうわ…」
「あぁ、俺もソレ勧めた。
素直にそうするらしいわ。
俺としては、iPhoneとかスマホとか使われても困るわ」
「そうね‥‥」