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獣欲の檻
第8章 リナのそれから
すると、その男はシュッとネクタイを取り、シャツを脱いだ。


無言のまま、有無も言わさずリナを立たせ、リナもその行動に声もあげられずに息を止めた。



「しばらくは、これで我慢を…。」



シャツを広げ、リナの腰に巻きつけたのだ。
十条が雇っている黒服の男達は皆、体格がいい。その為、リナの身体を包むのには十分な布の量なのだ。



「っでも!!」


「私は同じ物をいくつも持っている。お前が心配する事はない。」



そう言い捨てた男だが、リナの脚が震えている事に気づくと、リナの膝裏を抱え、片腕で抱き上げた。
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