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獣欲の檻
第7章 ルルミの行き先
ルルミが車から降りた所は、森に囲まれたお屋敷だった。
起こして、さっさと歩いて行く主人のあとを走って追いかけた。
その様子を振り返り見ては、脚を進める主人。
屋敷の中にはいると、部屋に案内された。
「ここがマルの部屋だ。」
6畳くらいのいた間の部屋には、ベッドと洋服ダンスが置いてあった。
窓は天井近くに、明かり取りくらいの小さいモノが4つついていて、開閉は不可能だった。
『自分の部屋』はもちろん始めてだし、ベッドも初めて。可愛いカバーにルルミは喜んでいた。
起こして、さっさと歩いて行く主人のあとを走って追いかけた。
その様子を振り返り見ては、脚を進める主人。
屋敷の中にはいると、部屋に案内された。
「ここがマルの部屋だ。」
6畳くらいのいた間の部屋には、ベッドと洋服ダンスが置いてあった。
窓は天井近くに、明かり取りくらいの小さいモノが4つついていて、開閉は不可能だった。
『自分の部屋』はもちろん始めてだし、ベッドも初めて。可愛いカバーにルルミは喜んでいた。