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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト
あたしは少し考えて、
「まあ、マコトくんの希望してた金額よりは多めに渡せるんじゃないかなー」
「……僕、そんなに上手くないですよ? 経験だってそんなないし」
「それはそんな大事でもないからいいよ、別に。まだ若いじゃん。十八でそっちのテクすごかったら逆に引くわー。今日はね、あたしの一世一代のハメ外しなんだよー。バカみたいに散財したかっただけだから、マコトくんが上手くても上手くなくても、ぶっちゃけどーでもいい。顔可愛いから全然オッケー」
一夜だけの相手なら、別に本音を隠す必要も、自分を装う必要もないかなって思う。
「いい? キミはこれから、あたしのおもちゃ。おとなしくあたしの言うこと聞いてくれりゃーいいのよん。お金、あげるからさー」
ちょうど信号に引っかかり、車が停まった。
あたしは軽く身を乗り出して、マコトくんの腕を引いて頭を引き寄せる。そのまま唇を押しつけてキスをすると、彼は体を強張らせながらもそれに応じた。
……五才も下の子に手を出してる背徳感のせいかな。不覚にも、あたしのアソコは濡れた。