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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト
唇を離すと、マコトくんの息は上がっていて、欲情してるのはまるわかりだった。
「可愛い……」
興奮した荒い息づかい。
マコトくんは右手であたしの胸元を触ろうとしてきた。その手首を掴み、軽く制す。
拒否されて、わずかに顔をしかめるマコトくん。
「まだ早い」
「……ねえ、ホテル行こうよ」
「その前に夜景見に行くんだって。だから早くこれつけて?」
「なんでこんなの……」
着ていたマコトくんのティーシャツをまくり上げる。
「あ、ちょっと……っ」
マコトくんからの抗議はそのままスルー。
汗ばんだ肌は少しベタベタしていた。ほんのりと匂う彼のフェロモンが、余計にあたしの興奮を煽る。
半ば無理やり彼の両胸にローターをとりつけた。
「は、恥ずかしい……」
「なんかすっごい卑猥な眺め……。もし勝手にローター取ろうとしたら、お金払わないからね」
「そんな……」