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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第5章 二十歳、ケンヤ
そう言ってあたしは体を反らし、乳房を見せつけるよう揉みしだいた。
よがりながらもケンヤくんの目はあたしの胸に釘付けになる。
「エロ……すぎ」
吐息混じりにつぶやいて、ケンヤくんは両手を伸ばした。あたしの柔らかい肉を掴む。決して乱暴ではなかった。優しい手つきで揉みしだいてくる。
ゆっくりと腰をまわして中の肉棒を刺激していると、ふいに彼の手が止まり、突然びくびくと全身を震わせ始めた。
「あ、また硬くなっちゃう……き、もち良すぎて……う、出ちゃう……っ」
「……だぁめ。もっとケンヤくんに気持ちよくなってほしいの……」
あたしは胸を揉む彼の手をどけながら、口に硬くなった乳首を近づけた。
「舐めて……あたしのこともいっぱい気持ちよくして……お願い」
腰の動きは止めた。なるべく締め付けないよう、全身の力を抜く。おちんちんへの刺激が減り、ケンヤくんもほっと息を吐き出した。
上半身を少し起こして、ゆっくりと乳首を唇で挟む。
「……んっ」
思わず漏れてしまった吐息は素だった。