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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト
「十、九、八、な……」
「あ、わかった、つけるからっ」
マコトくんが腰を上げ、ズボンを下辺りまでずり下ろす。カウントダウン始められるとついつい焦って言うこと聞いちゃうよねー。これもまあ、あたしの経験から。
マコトくんの素直さに、つい笑みが漏れる。
「はい、これ装着してね」
手渡しで、アソコ用の黒いローターを彼に持たせる。
ちなみに胸のは女性用だけどこっちは男性用。振動の仕方ってそんなに違うのかな?
「……窓の外向いててください」
「えー、そんな気分じゃないし。……マコトくん見てたい」
真っ赤な顔で、マコトくんが睨み付けてくる。
「早くしないと、外から見られちゃうよ?」
「人いないですっ」
まだ四時半くらいだし、さすがにこんな時間からアダルトショップに客はいないみたいた。車もあたしたちのを抜かして二台だけだった。