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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第7章 十九歳、ワタル
あたしは彼の手をやんわりと掴んでしごくのをやめさせた。
「いい子ね、言われた通りにシコシコしてたんだぁ」
「だって……は、やれって……」
唇を離すと肩を上下に揺らして息継ぎする。唇の端からは唾液が漏れていた。
「素直だね」
「違う……」
ワタルくんは弱々しく首を振る。熱い吐息があたしの頬にかかり、さらに欲情を煽る。
ドアは開けっ放し。いくら駐車場の端に停めてるとはいえ、これ以上ははばかられた。
あたしは彼を縛りつけているのベルトを外してあげた。
「ほら、助手席戻りなよ。ここで犯すよ?」
「変態……こんなコンビニの駐車場で……」
「こんなとこでシコッてたワタルくんが言う?」
助手席に乗り込んでドアを閉め、車を発進させながら言う。
「やれって言うから……」
「興奮してたでしょ? おちんちんこんなに大きくしてるもんね」
「ん……」
恥ずかしそうに膝をぎゅっと閉じ、手のひらでもっこりした部分を隠そうとする。
「ホテル着くまでしごいてて? 着いたらいっぱいいじめてあげるから」
「バカ……」
口では反抗しながらも、ワタルくんは再び股間に手を伸ばす。結局快感には勝てないのだ。