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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第7章 十九歳、ワタル
そこから車で五分もかからずに、ホテルには到着した。コンビニの袋を提げて選んだ部屋に入る。
ドアを閉めるなり彼に深い口づけをした。
「あ、んん、も、いきなり……っ」
喘ぎ混じりの抗議の言葉など無視。シャツのボタンを外し、白い肌へと手のひらを這わせる。同時に股間もまさぐった。すでにジーンズは履いている。大きくなったおちんちんを無理やりズボンに押し込んだ時の苦しそうな顔が、妙にエロかった。
固い生地越しに膨らみをなぞるだけで、ワタルくんの体はびくびくと震えた。
「も……、出ちゃう……だめぇ……っ」
甘ったるい悲鳴が耳に心地いい。
「まだ出しちゃだめ……縛ってほしいんでしょ?」
「無理……イカせて……」
三日もオナ禁させられて、下着越しとはいえ、車で散々シコッていたのだ。もう限界らしい。
口走ったおねだりの言葉は可愛いけれど、もちろんまだ許可は出さない。まだ何一つ目的のプレイはしていないんだから。
「先にお風呂でしょ?」
「出したい……」
「少しだけ時間をあげる。その間におちんちん鎮めてね」
「酷い……ずっと煽ってたくせに」
「我慢してる姿が好きなの」