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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト
マコトくんは小さく身じろぎするも、ほとんど反応なし。
「どう?」
「どうでもないですっ」
やっぱり上だけじゃ感じないか。
「下もいくよ」
続けてアソコのローターも、弱にして振動させてみる。
マコトくんの体が、ぴくりと跳ねた。拳を握り、膝を何度かこすり合わせた。
「お? ……ちょっとキテんじゃない?」
「キテないですっ」
「つまんなーい」
やっぱり弱じゃ弱すぎるみたいだ。だけど、ローターの醍醐味は振動による持続的な刺激かなーとも思う。
あえて強さは変えずに、振動のパターンを少しだけいじりながら、運転を続けること数分。
マコトくんの様子に変化が見られた。両膝をこすり合わせたり、おしりをもじもじと動かしてみたり。妙に落ち着きがなくなってる。
やっぱり微弱な振動でも、ずっと震えてたら感じてきちゃうのかな。
あたしは胸の方の振動を、一段階強くした。ちなみに上も下も、振動の強さは五段階だ。
「……んっ」