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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第9章 カイ(年齢不明)

 手首のベルトには、鎖で少しゆとりの部分があるけれど、足のベルトにはなかった。がっしりと固定されたまままったく閉じることができない。
 この格好は恥ずかしすぎた。

「エロいな。興奮する」

 さっきまで、圭介に欲情している感じはあまりなく、あたしをからかって遊んでいるような雰囲気だった。それが一転。
 圭介の目に獣のような色が宿る。
 セーターの中に手のひらを忍ばせ、ブラ越しに胸を揉んできた。遊び慣れてるだけあって、触り方は確かに上手い。大胆に乳房を揉みしだいてくるのにまったく痛くなかった。
 下から上へ。強弱をつけながら、何度も。
 声は絶対に出すまいと、あたしは口元を引き結んだ。

「えっちい声も聞かせろよ?」
「やだ……」
「強情だな。可愛くねーぞ? ……でもそういう感じも嫌いじゃねーけど」

 ブラも上にあげ、直接揉まれる。右側だけ指の間に乳首を挟まれた。

 こりこり、といじられる。

「……っ」

 声が洩れる。あたしは息を詰め、必死に堪えた。幼なじみだからとか関係ない、なんかもう意地だ。
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