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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第9章 カイ(年齢不明)

 圭介が浴室に消えていったあと、あたしはどうにか鍵なしでベルトを外せないものかと奮闘していた。右手は利き手だし、どうにかこう、知恵の輪のように……。

「ギブ……」

 普通に無理だった。ベルトは手首を締め付けない程度にフィットしていて抜けられないし、鍵も壊せない。
 続いて足。一応カチャカチャとベルトを揺らして見るけれど、当然外せやしない。

「あのくっそ変態野郎」

 こんなことになるのなら、圭介の誘いになんか乗るんじゃなかった。今になって後悔しまくっていた。
 せめて露出部分を減らそうと、捲れ上がったセーターやスカートの裾を右手で引っ張る。媚薬を塗られたアソコがべたついて気持ち悪かった。
 圭介は、効果がある、なんて言っていたけれど今のところ変わったことはない。どうせ媚薬なんて、雰囲気を楽しむためのものだ。実際それを性器に塗ったからって……。そう思っていた矢先だった。

「あれ、なんか痒い……」

 アソコがむずむずした。愛液で濡らしてしまったせいだろうか。それとも媚薬が肌に合わず、かぶれた?
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