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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第9章 カイ(年齢不明)
はっと我に返った。慌てて手を引っ込める。
圭介はすぐにはこっちに来なかった。ドライヤーで髪を乾かしている。
その間も疼きは止まらなかったけれど、圭介の前で自分で刺激するような真似はできなかった。意地だけで快感をやり過ごした。
ようやくドライヤーの音が止まり圭介がこっちにやってきた。
「あれ、まだ効かねえ?」
白いガウンを羽織っただけの格好になった圭介が、意外な顔で尋ねてくる。
その目がすぐに、いやらしく細められる。
「……ちゃんと効いてるか」
ぴとっと素足に手のひらをくっ付けられ、そんな些細な刺激だけでもあたしはぴくっと震えてしまった。
そこでようやく、自分の体が汗でびっしょり濡れていることに気付いた。
「ずいぶん汗かいてんな。体が熱くてたまらないか? それとも、ここが疼く?」
「ひゃあ……っ」
突然アソコを指でなぞられ、悲鳴のような声が出ていた。さっきまでとは比べ物にならないくらい、強烈な刺激だった。
そのまま指で何度か膣口を擦られる。
「あ、あ、やだ、やあ……っ」