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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第9章 カイ(年齢不明)

 激しく何度も腰を振る。少しでも多くの快感を得たくて。

「いい顔だな。写メってやろーか?」
「あ、ひゃあ、指、増やして……」

 喘ぐようにねだる。

「指で足りんのかよ。もっと太いもんで、ぎちぎちに広げてぐちゃぐちゃ掻き回してほしいんじゃねーの?」
「あ、や、あ、あああ」

 感じすぎて苦しいくらいだった。意識か朦朧としてくる頃、ふいに指が引き抜かれた。
 また焦らされるのかと思ったけど、圭介は待ってろ、とだけ言って、その場を離れてしまった。
 鞄から出してきたのは、車の中で見せられたバイブだ。
 箱を開け、小型のそれを取りだしてあたしの目前に持ってきた。見せつけるように。

「これで昇天させてやるよ」

 素早くゴムをかぶせ、膣口にあてがう。シリコン素材の柔らかくて弾力のあるそれの感触に、肌が粟立った。
 だけどもう、イカせてくれるのならなんだって良かった。
 期待の眼差しを、無意識のうちに圭介に向けていた。

「挿れるぜ?」

 その言葉と共に、バイブが差し込まれる。

「あああああっ!」

 ずっと欲していたおまんこへの圧迫と刺激。あたしは挿入された瞬間達していた。
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