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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト
マコトくんの腕は一纏めにして片手で抑え込み、彼の下肢へと手のひらを這わせる。
ちょっと触ればすぐに弾けてしまいそうなくらい、彼のは膨張して硬くなっていた。
「うわー、ぶるぶるいってる。ズボン越しでもローターの振動って伝わるんだねー」
下肢に取りつけたローターの、小刻みで無機質な振動があたしの手まで伝わって、痺れるよう。
「あ、や、触んないで……っ」
緩く撫でてるだけなのに、マコトくんはあたしの手から逃れようと体をよじる。
本気で暴れ出されたら負けそうだから、あたしは素早くマコトくんのズボンのベルトを引き抜いて、彼の手首に巻いた。座席のシートごと三回くらい巻いて、頭の上に固定したまま両手を封じた。
「何これ……、や、ほどいてよ……っ」
「マコトくんが勝手に触ろうとするから悪いんでしょ? お仕置き」
「そんなのずる……、あっ」