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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト
腕を拘束しちゃったマコトくんには、足をジタバタさせるか体をよじるくらいしか抵抗のすべがない。
止めて、外してと叫ぶマコトくんを隣に乗せてするドライブは、背徳的なスリルがあって楽しかった。
振動は変えず、ようやく目的地まで到着できた。
まだ明るいし、人はいない。
「着いたよ?」
「う……止めて……」
声をかけると、マコトくんが微かに顔をあげる。口から溢れた唾液は顎を伝い、ティーシャツにシミを作っていた。
アダルトショップからここまで、四十分以上おもちゃを振動させたまま。体が振動に慣れてしまったのか、喘ぎすぎて疲れちゃったのか、体をぐったりとさせて、声も小さくなっていた。
時折ひっくひっくとしゃくりあげている。
あたしはリモコンをいじり、胸と下の両方の振動を一段階あげた。これでマックス。
「あ、あっ、もうダメ……死んじゃう……っ」