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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト
また、マコトくんが暴れだす。
「えー、おもちゃで感じすぎて死んじゃった話とか聞いたことないから大丈夫だよー」
「あ、あ……っ、もうやだっ! 止めて、い、イッちゃう……っ」
「あはは、マジ? こんなおもちゃでイケんの? 早くイッてみせてよ」
「ん、やあ……っ」
あたしの前で、おもちゃでイッてしまうのは、かなり抵抗があるらしい。
ぎゅっと目をつぶり、きつく眉根を寄せた。体をおもいきりねじって、どうにか快感から逃れようとする。そんなんしたって無駄なのになー。
無言でマコトくんを眺めていたけれど、数分と持たなかった。何度か身をよじって、やがてその体がしなやかに伸びあがった。
「あ、ああぁ……っ!」
嬌声と共に、彼のズボンにはみるみるシミができた。
「あーあ、お漏らししたみたいっ」
マコトくんは酸欠の金魚みたいに、何度も口をぱくぱくさせて空気を貪った。