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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト

 あたしはそっと、彼のズボンに手を差し入れ、精液でぐちょぐちょになった性器を握った。
 とたんに彼は弾かれたように顔をあげた。

「う、お願い……もう触んないで、痛い……」

 怯えた声でそう懇願してくる。

「……痛いの?」
「ひりひりする、アソコも胸も……」

 ずっとおもちゃで刺激を与え続けていたせいかな。そんな状態で触るのは、確かに可哀想な気もする。直でローター当ててたし。

「あたしまだ、全然満足してないんだけどなー」
「……手と口で、するから」
「手と口で、ちゃんと満足させてくれんの? できんの?」
「……頑張る、から」

 健気な言葉に少し迷う。だけどここまでマコトくんの人権を無視して強引にあれこれしてしまったあとだと、両手を自由にするのは怖いなぁ。

「あさみさん、ほどいて……」
「やーだ」

 迷った末、却下。
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