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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第1章 十八歳、マコト

 シャワーを浴びて軽めの化粧をして、一体何をしようかあれこれ考えながら家を出た。
 約束の時間の、ちょうど十分前くらいに駅に着いた。送迎用の駐車場に車を停めて、マコトくんに電話をかけた。

「駅に着いたけど、マコトくんは今どこ? てか、何でここまでくるの?」
「僕ももう着いてます。電車で来ましたー。……あの、僕、お姉さんの顔わからないんですけど……」
「あ、だよねー」

 そういえば写メ送ってないや。あたしはマコトくんの写メをサイトで見れたけど、こっちは写真載せてないし。

「うーん、ちょっと待って、駅まで行くよ。東口の改札の前にいてくれる?」
「はい、わかりました」
「電話は切らないで」
「はい」

 指示を出しながら車を降りる。指定した場所に迎い、隠れるようにこっそりと、改札前に立っている人たちの様子を窺った。ぶっちゃけ、あのサイトにあった写メと実物があんまり違うようだったら、会わずにそのまま帰っちゃうつもりでいた。
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