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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第3章 十九歳、イツキ

 今日は焦らず、ゆっくりと楽しむつもりだ。
 上半身にブラだけ身に付けたイツキくんは、やっぱりちょっと滑稽だった。パッドが入っているとはいえ、ぺったんこな胸には違和感があるし、顔立ちは可愛いけれど、骨格は男の子だ。そのアンバランスな感じが、なんとも面白い。

「はい、次はこれ」

 あたしは紙袋から、黒いキャミソールを一枚差し出した。
 頷いて、イツキくんがそれを着る。

「次」

 もう一枚、今度はメインのワンピースを手渡した。
 色は白と茶が基調の花柄。全体的にふわっとしている、なるべく骨格が目立たなそうなのを選んだ。

「えっと……」
「上からかぶるだけよ?」
「はい」

 イツキくんはあたしの言葉に従い、ワンピースをかぶった。

「どう? サイズ」
「少し、きついかもです。肩が」
「あー、肩か。やっぱり骨格かー」

 
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