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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第3章 十九歳、イツキ

骨格の違いは仕方がない。多少窮屈でも、我慢してもらわないと。
デザインのおかげか、眺める分にはそこまで無理している感じはなかった。思ったよりも、女の子の服を着ているイツキくんに違和感を感じない。
「似合うね」
「い、いえ……」
「さて、次は下」
「……これだけじゃだめですか? 下はこのままでも……」
確かに、ジーンズだから問題はないけど。
そこはもちろん。
「だーめ。ほら、さっさと脱いで? それともあたしに脱がしてほしい?」
彼の足に手をかける。
「う……、大丈夫ですっ」
ぶんぶんと首を振って、イツキくんはズボンを下ろした。スカートの中から露(あらわ)になった足は、体毛が薄くて綺麗だ。それには少しびっくりした。本当に、女装に向いてる体だなぁって。
膝竹ほどのワンピースから覗く足が艶めかしい。

