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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第3章 十九歳、イツキ

萎えたあそこは乾きかけの精液にまみれて、てらてらと光っていた。あたしはそっと鼻先を近づけて、匂いをかいだ。
濃い精液の匂いに、背中をぞくりとしたものがかけ上がる。
「あ……そんなに、見ないで」
掠れた声で懇願してくるイツキくん。言葉とは裏腹に、萎んでいたそれは少しずつ頭をもたげ始める。
「見られて嬉しいくせに」
そばにあったシャワーを手に取り、温度を調節した。同時に浴槽の中にも湯を溜める。
すぐには溜まらないから、その間に彼の体で遊ぶつもりだ。
「お湯、熱くない?」
「……はい」
イツキくんの足にそっとかけて、温度を確かめる。
「体洗ってあげる」
「え……ひゃっ」
勢いのいいシャワーの湯を、イツキくんの股間に当てた。
途端に閉じようとする足を、太ももを叩いて叱咤する。
「開いてて」
「ん……お湯、強い……やっ」
「普通だよ。あら、もしかして、シャワーでも感じちゃうの?」
首を振る。それなのにあそこは、みるみるうちにまた大きくなった。
「せっかく綺麗にしてあげてるのに、これじゃ意味ないじゃない」
「だって……あ……っ」

