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ある作家の日常
第2章 亜里紗(別居中の人妻、三十才)

ゴクリッと唾を飲む音が聞こえ、亜里紗が口を開いた。
「はい、分かっています。あなたに全部お任せします。私には、その道しか残って無いんです。だから、、、。」
言葉が途切れ、女のまぶたが閉じられプルンとした艶のある唇が少し開かれた。
武志は少し躊躇ったが、亜里紗の唇に唇を重ねた。
軽く女の上唇を軽く唇で挟むようにして、下唇を下げ女の唇を上下で挟むようにすると、求めるように女の唇が更に開かれ男の唇と舌を受け入れるように動いた。
彼女の唇の動きを楽しむように、男の舌先がニュルッと女の唇から歯先を確かめるように門歯の上下の歯茎を舐め、彼女の意志を確かめるように動いた。
初めての男の舌と唇使いに、亜里紗は戸惑いながらも受け入れ求め始めていた。
「んん、、ンフゥ、、んう、んう、、」
唇を吸われながら、亜里紗の鼻からため息とも、喘ぎともとれる声がこぼれた。
名残を惜しむようにユックリと唇を味わい放しながら、
「亜里紗、降りるで。お前の全部を俺のために使うで。かんまんな(構わないな)?おいで、明日までタップリ時間があるからな。」
ユックリと車を降り、ガレージの横のドアを開け中に入ると、小さめのリビングがあり、靴を脱いで上がるとラブソファーのような二人がけのソファーが壁際にあり、亜里紗は導かれるように腰かけた。
驚きと興味で、部屋を見回しながら、
「あの、武志さん。この部屋、映画でも見るの?」
ソファーの反対側にテレビと大きめのスピーカーが置かれていたので、武志に聞くと、
「うん、映画とAVやね。アダルトビデオね。はは、嫌になったかい?それと、なにか飲む?それとも、始めようか?」
(アダルトビデオはヤバかったかな?まあ、嫌われてもかんまん(構わない)けど。どっちみち、彼女次第やしな。まっ、懲りてくれたらエエんやけどな。)
亜里紗の答えは、武志の気持ちとは逆だった。
「えっ、あの、エッチなビデオですか?私も見たことあります。あれって、ほんとかなって、疑ってました。けど、武志さんにあんな姿見られて、、恥ずかしいですけど、あるんだってわかりました。だから、気にしないで下さい。」
(ばかっ、これじゃ嬉しがってるように聞こえるでしょ。恥ずかしかったけど、嬉しかった。見られてるのに、もっと欲しがってた。あたし、マゾかも?)
「はい、分かっています。あなたに全部お任せします。私には、その道しか残って無いんです。だから、、、。」
言葉が途切れ、女のまぶたが閉じられプルンとした艶のある唇が少し開かれた。
武志は少し躊躇ったが、亜里紗の唇に唇を重ねた。
軽く女の上唇を軽く唇で挟むようにして、下唇を下げ女の唇を上下で挟むようにすると、求めるように女の唇が更に開かれ男の唇と舌を受け入れるように動いた。
彼女の唇の動きを楽しむように、男の舌先がニュルッと女の唇から歯先を確かめるように門歯の上下の歯茎を舐め、彼女の意志を確かめるように動いた。
初めての男の舌と唇使いに、亜里紗は戸惑いながらも受け入れ求め始めていた。
「んん、、ンフゥ、、んう、んう、、」
唇を吸われながら、亜里紗の鼻からため息とも、喘ぎともとれる声がこぼれた。
名残を惜しむようにユックリと唇を味わい放しながら、
「亜里紗、降りるで。お前の全部を俺のために使うで。かんまんな(構わないな)?おいで、明日までタップリ時間があるからな。」
ユックリと車を降り、ガレージの横のドアを開け中に入ると、小さめのリビングがあり、靴を脱いで上がるとラブソファーのような二人がけのソファーが壁際にあり、亜里紗は導かれるように腰かけた。
驚きと興味で、部屋を見回しながら、
「あの、武志さん。この部屋、映画でも見るの?」
ソファーの反対側にテレビと大きめのスピーカーが置かれていたので、武志に聞くと、
「うん、映画とAVやね。アダルトビデオね。はは、嫌になったかい?それと、なにか飲む?それとも、始めようか?」
(アダルトビデオはヤバかったかな?まあ、嫌われてもかんまん(構わない)けど。どっちみち、彼女次第やしな。まっ、懲りてくれたらエエんやけどな。)
亜里紗の答えは、武志の気持ちとは逆だった。
「えっ、あの、エッチなビデオですか?私も見たことあります。あれって、ほんとかなって、疑ってました。けど、武志さんにあんな姿見られて、、恥ずかしいですけど、あるんだってわかりました。だから、気にしないで下さい。」
(ばかっ、これじゃ嬉しがってるように聞こえるでしょ。恥ずかしかったけど、嬉しかった。見られてるのに、もっと欲しがってた。あたし、マゾかも?)

