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すべての生き物に愛を求めて
第3章 うさぎ
「では、私はあちらの部屋に行っています。
何かあればお越しください。
あ、後で夕食を持ってきますね。」


ニッコリとそう告げて別室へ向かう。




カチャ

………パタン





「…………………っっふうぅぅぅ。」


危なかった!
本っっ当に危なかった!!
フェロモンとチャームを最大限に使って押し倒すところでした!
どうしましょう?どうしたら落ち着きますかね?
えっと、呼吸を整えましょう。
そうです。深呼吸、深呼吸。



すううぅぅぅぅ

っはあぁぁぁ…………



全っ然落ち着かない!
これなら押し倒していた方が落ち着いていたのでしょうか?
いや、ミュゼからはほぼそうしろと言われているようなものですが、そんなこと初めからやっていたのでは私の感覚がおかしくなってしまいそうです。

そうだ。チャーム等に頼らずに愛したくて、こんなに押し倒したい程の思いを我慢して彼女から離れたのだ。
大丈夫、大丈夫、だい、じょう、ぶ、だ……


よし。








「・・・お風呂に入りますか。」


そう思い立ち、念のためカーテンを下ろしてガラス張りのバスルームへ向かうことにした。
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