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すべての生き物に愛を求めて
第3章 うさぎ
すると、いきなり顔をブンブンふって、
「そ、そうじゃなくてっ。
シェン様!どうかっ、わっ私をっっだっ抱いてください!」
「ちょっと落ち着いてください、、どうしてそうなったのですか?貴女の願いは旅への同行だったはずです。」
「…はい。でも、、、私は、、、その…
助けて頂いたときから…シェン様に、、魅せられてしまったのです。
シェン様の声を聞くだけで胸が張り裂けそうになって…匂いをかぐだけで…その……体が疼くのです…。
だから、フェロモンの能力があると言われても、すんなりと受け入れることが出来ました。」
「でも、私は貴女の他にも女性とベッドを共にするのですよ?」
「はい。ですから、私を初めての女にしてください。」
「……え?」
「シェン様は初めてこの世界に降り立った時に私と出会ったと仰ってました。
前の世界の事はわかりません。でも!だから!この世界で抱く最初の女にしてください!そうすれば、私はシェン様の初めての女だって自信が持てるんです。
その気持ちがあれば旅に同行しても、何だって乗り越えられる気がするんです。
だから、お願いです…私を抱いてください…
シェン様のことが…
欲しくて………たまらないんです。」
「そ、そうじゃなくてっ。
シェン様!どうかっ、わっ私をっっだっ抱いてください!」
「ちょっと落ち着いてください、、どうしてそうなったのですか?貴女の願いは旅への同行だったはずです。」
「…はい。でも、、、私は、、、その…
助けて頂いたときから…シェン様に、、魅せられてしまったのです。
シェン様の声を聞くだけで胸が張り裂けそうになって…匂いをかぐだけで…その……体が疼くのです…。
だから、フェロモンの能力があると言われても、すんなりと受け入れることが出来ました。」
「でも、私は貴女の他にも女性とベッドを共にするのですよ?」
「はい。ですから、私を初めての女にしてください。」
「……え?」
「シェン様は初めてこの世界に降り立った時に私と出会ったと仰ってました。
前の世界の事はわかりません。でも!だから!この世界で抱く最初の女にしてください!そうすれば、私はシェン様の初めての女だって自信が持てるんです。
その気持ちがあれば旅に同行しても、何だって乗り越えられる気がするんです。
だから、お願いです…私を抱いてください…
シェン様のことが…
欲しくて………たまらないんです。」