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すべての生き物に愛を求めて
第4章 森の主
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異世界ラクーンへ来て、3日がたった。
その間私達は何をしていたかというと、、、
3日3晩愛し合い続けていた。
そのおかげで、リリィは外では淑女・ベッドでは娼婦というのが一番当てはまる、私好みの女性になっていた。
今も裸にベビードールという艶かしい体でパソコン(勿論、創造で私仕様)をいじっている私にしなだれかかっている。
「シェン様、それは何ですか?」
「これですか?これはパソコンと言いまして、私の世界にある便利な道具なんです。
ここにある文字を打つことによって、色んな情報を調べたり、記録したり、更にはお買い物まで出来てしまうんですよ。」
「お買い物ですか!?凄い!」
「でも、ここは前の世界ではないので、お買い物は出来なさそうですね。
まぁ、でも欲しいものがあれば言ってください。いつでも出せますから。」
「ふふっ。この3日で嫌って言うほどわかりました。本当に何でも出しちゃうんですもの。」
そうでしたね。
リリィの回答に思わず笑ってしまう。
ご飯。シャンパン。スイーツ。
ずっと二人でいたくて何でも出していたんでした。
勿論、大人の玩具もね…