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・辿りつく 先には・
第2章 『再会』
・そう言ってくれるのは萌那さんだけ~みんなからあれこれ矢次に言われて かなりへこたれてるよ。最近では本当、チャットで君に会えるのが癒しだ。ありがとう・
・またぁ、そういうとこ女性の扱いを心得てますよね・
・いつも言われるけど、本当の事だよ~妻にだって電話で頑張ってるの?気合い入れてねとか言われちゃうから・
・鬱病は頑張っては禁句だものね みんな案外知らないけど、常に頑張ってるんだものそれを言われたらさらに苦しいから。私は分かるからだけですよ~・
・でも分かって貰えるって嬉しいし安心しない?・
自分と同じな気持ちを言われ何故か心がドキドキする。
・それ私もさっき考えてましたよ~ 色々やっぱり夫との事は諦め半分だけど悩んでるし、そんな時に優しく分かるよなんて言っちゃ駄目です~・
・笑 なんで駄目なの?だって同じ男として、女は守る者だし。気遣いない野郎の言葉は聞いていて腹立たしいよ。それで萌那さんが悲しんでるんなら余計に・
・ありがとう、友人達も聞いてくれるけど女友達だから~男性に言われたら私が考えてるのが間違いなのかな、とか思ってる事がやっぱり違わないみたいでちょっと安心します・
・ああ、確かにあるよね~でも大丈夫、鬱病に優しく出来ない人間なんて駄目だし、上がれて良かったよね・
・本当、暗闇から帰り目の前の世界にすべて色が着いた気持ち。早く良くなれたらよいですよね~・
・気長にやるよ~そうだ、作品の写真ありがとう今回のもいいよね。それにちょっとだけだったけど指先見えて ドキドキしたよ。ネイルも素敵だった~自分でするの?・
・あっ 写ってたんだ~恥ずかしい。ネイルは自分でしてますよ、そのうちジェルしたいなぁとか・
・ジェルだと長持ちだよね~似合いそ~きっとオシャレしてるんだろうなぁ。見てみたいもんだよね・
それには流石に固まってしまった絢音。
・あっ、ゴメン。いやちょっと指先見えたから、どんな人なのかなってずっと思ってたから 気になって~・
確かに自分もNさんがどんな人かとは想像していた。関西なのにチャットでは、標準語を意識しているらしい。
・またぁ、そういうとこ女性の扱いを心得てますよね・
・いつも言われるけど、本当の事だよ~妻にだって電話で頑張ってるの?気合い入れてねとか言われちゃうから・
・鬱病は頑張っては禁句だものね みんな案外知らないけど、常に頑張ってるんだものそれを言われたらさらに苦しいから。私は分かるからだけですよ~・
・でも分かって貰えるって嬉しいし安心しない?・
自分と同じな気持ちを言われ何故か心がドキドキする。
・それ私もさっき考えてましたよ~ 色々やっぱり夫との事は諦め半分だけど悩んでるし、そんな時に優しく分かるよなんて言っちゃ駄目です~・
・笑 なんで駄目なの?だって同じ男として、女は守る者だし。気遣いない野郎の言葉は聞いていて腹立たしいよ。それで萌那さんが悲しんでるんなら余計に・
・ありがとう、友人達も聞いてくれるけど女友達だから~男性に言われたら私が考えてるのが間違いなのかな、とか思ってる事がやっぱり違わないみたいでちょっと安心します・
・ああ、確かにあるよね~でも大丈夫、鬱病に優しく出来ない人間なんて駄目だし、上がれて良かったよね・
・本当、暗闇から帰り目の前の世界にすべて色が着いた気持ち。早く良くなれたらよいですよね~・
・気長にやるよ~そうだ、作品の写真ありがとう今回のもいいよね。それにちょっとだけだったけど指先見えて ドキドキしたよ。ネイルも素敵だった~自分でするの?・
・あっ 写ってたんだ~恥ずかしい。ネイルは自分でしてますよ、そのうちジェルしたいなぁとか・
・ジェルだと長持ちだよね~似合いそ~きっとオシャレしてるんだろうなぁ。見てみたいもんだよね・
それには流石に固まってしまった絢音。
・あっ、ゴメン。いやちょっと指先見えたから、どんな人なのかなってずっと思ってたから 気になって~・
確かに自分もNさんがどんな人かとは想像していた。関西なのにチャットでは、標準語を意識しているらしい。