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・辿りつく 先には・
第16章 『計画』
女の香りが立ち込め、自分の香りに酔う。口からは吐息と、声が漏れる。
聴かれているのを想像しただけで、腰は浮いた。
「もうダメ… 聖…」
「ご主人様やろう。逝く時はなんて言う。」
「逝かせて頂きます…ご主人…様… ああっ」
鳴き声は高く響き、部屋に広がり恥ずかしくて更に溢れ出した愛液はシーツを汚した。
「まだ止めたらあかん。そのまま、何回も逝き。」
「壊れちゃう…それになんか変なの…出ちゃう…」
「いいから指を止めない。気持ち良さに身を任せ。支え抱かれてる思うて。」
「なんか…出ちゃうよぉ…ああっ… お汁が溢れて止まらない…」
「気持ち良すぎて潮吹いたか。淫乱が増したなぁ、ここまでいい香りがするわ絢音。吹きまくり、全て吐き出し。」
「ああ、ダメ… 止まらない。止まらないよぉ…ご主人様、びしょびしょです。」
「逝け、絢音。何度でも」
ベッドのシーツに水溜まりが出来る程に、潮吹きで淫らになった絢音。
堕ちて行く自分を止める事は出来なかった。
魔王の低い声はまるで麻薬の様に、絢音の心を毒牙で埋め尽くす。
腰が痙攣を起こす。吐息と息遣いを耳にしてほくそ笑む魔王。手の中に落ち始める、女を見るのは楽しかった。
自分のいいなりになり、自分を求めれば求める程、相手の魂を捕らえ離さず飽きるまでもて遊んだ。
「逝かせてもらったらなんて、言うんや。」
まだ息遣いが荒い。ベッドに横たわり、身体を縮めていた。
「あり…がとう…ございました。」
「違うやろう、絢音。」
「恥ずかしくて…言えないもの…」
「口答えは許さんよ、絢音。」
はっきりとした言葉に、痙攣していた身体が更にびくんとなった。調教に反応している。
「アクメありがとうございます…ご主人様。」
「ええ子や、忘れずにな。気持ち良かったやろ。」
シーツはびしょびしょで、身体中に香りがついているようでため息が出た。
「でも、酷い惨事よ。シャワー浴びてきていい?またかけ直します。電話でこんなことしちゃ駄目。」
「遠い距離にいるんや、僕を忘れないよう毎日、抱いてやらないと。絢音の声が好きだし。」
聴かれているのを想像しただけで、腰は浮いた。
「もうダメ… 聖…」
「ご主人様やろう。逝く時はなんて言う。」
「逝かせて頂きます…ご主人…様… ああっ」
鳴き声は高く響き、部屋に広がり恥ずかしくて更に溢れ出した愛液はシーツを汚した。
「まだ止めたらあかん。そのまま、何回も逝き。」
「壊れちゃう…それになんか変なの…出ちゃう…」
「いいから指を止めない。気持ち良さに身を任せ。支え抱かれてる思うて。」
「なんか…出ちゃうよぉ…ああっ… お汁が溢れて止まらない…」
「気持ち良すぎて潮吹いたか。淫乱が増したなぁ、ここまでいい香りがするわ絢音。吹きまくり、全て吐き出し。」
「ああ、ダメ… 止まらない。止まらないよぉ…ご主人様、びしょびしょです。」
「逝け、絢音。何度でも」
ベッドのシーツに水溜まりが出来る程に、潮吹きで淫らになった絢音。
堕ちて行く自分を止める事は出来なかった。
魔王の低い声はまるで麻薬の様に、絢音の心を毒牙で埋め尽くす。
腰が痙攣を起こす。吐息と息遣いを耳にしてほくそ笑む魔王。手の中に落ち始める、女を見るのは楽しかった。
自分のいいなりになり、自分を求めれば求める程、相手の魂を捕らえ離さず飽きるまでもて遊んだ。
「逝かせてもらったらなんて、言うんや。」
まだ息遣いが荒い。ベッドに横たわり、身体を縮めていた。
「あり…がとう…ございました。」
「違うやろう、絢音。」
「恥ずかしくて…言えないもの…」
「口答えは許さんよ、絢音。」
はっきりとした言葉に、痙攣していた身体が更にびくんとなった。調教に反応している。
「アクメありがとうございます…ご主人様。」
「ええ子や、忘れずにな。気持ち良かったやろ。」
シーツはびしょびしょで、身体中に香りがついているようでため息が出た。
「でも、酷い惨事よ。シャワー浴びてきていい?またかけ直します。電話でこんなことしちゃ駄目。」
「遠い距離にいるんや、僕を忘れないよう毎日、抱いてやらないと。絢音の声が好きだし。」