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・辿りつく 先には・
第2章 『再会』
言葉を選んで、ゆっくりはいた。

・嫌いではないですよ、沢山 色々な辛い話しも聞いて貰ったし でもどんな事を望んでるか分からないけど・

・いつかは逢えたらなって思うよ。お食事するの楽しそうだし会話もあうし。きっかけがチャットなだけで、普通の出会いとかとはちょっと違うけど、でもこれも新しい出会いの形かなって。萌那ともっと話してみたいんだ・

それにすっかり固まってしまった。あちらは八年もチャットをしてきたから、オフ会とやらもしてるらしいし そういうのが普通なんだろうなと思っていた。

・大丈夫、今すぐとかじゃないから ただ三週間後くらいに 横浜のデパートで新しいお店の話しをしに 本社に行く事にはなってて だからもしだよ、本当に気になってくれるならそこでランチくらいは出来るかなって。作品も見たいなぁって純粋に思ってるし・

絢音は最近は自宅でアクセサリーを制作しあちこちのイベントで売りに出していた。その他にも手芸の小物などで少しばかり名前も売れはじめてきた、手芸作家だった。 旦那はその仕事も、快く思っていないらしい。

・今すぐは、それこそお返事は出来ませんよ。やっぱりこういう事した事ないし、確かにNさんがどんな方かは大体分かってきたけど まだ不安はあるから。・

・そうだよね、ついつい逢いたい気持ちが先に~気にしないで ただ出張ってあんまりないから。金曜に仕事だから、そちらになんか中々行かないし、土曜にちょっと観光して日曜に帰ろうかなと思って。みなとみらいとかそろそろ桜の咲く季節だろうから~・

・そうですね~桜 あちこち咲きますよ・

・一緒に見れたら素敵・

・もぅ またぁ~・

・あはは ゴメン ゴメンでも 姿は見てみたいよ ダメ?・

・そんな時に可愛くおねだりしてもダメです 笑・

・ざんね~ん ああ そろそろ時間だね 可愛い萌那さん 見たかったなぁ なんて。またお話し、してね。ちょっと引いてないかな?・

・大丈夫ですよ、そこまで うぶじゃありません~ またお話しましょ。メールもしますね~・




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