この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
・辿りつく 先には・
第1章 『突然』
・女性の方は 慎重だから それで当たり前だと思いますよ~ 本当 良かったらで 大丈夫 じゃあ これを・
どうやらフリーのメールアドレスのようだった。手慣れているのかなとも思ったが、あえて今は言わない事にした。

・ありがとうございました メモしましたよ 誰か着たら困るから 会話 消しますね・
一度 会話がクリアーになると、自分の心もリセットされたような気持ちになれた。
・こちらこそ 気を使って頂いて では楽しみにしてますね~首をすご~く長くして・

・キリンになっちゃう前くらいには アルパカさん くらい?送れたらと思います・
・笑 キリンかぁ 確かに でも キリン並に身長は高いんですよ~・

・そうなんですね どれくらい?・

・183かなぁ~・

・わぁいいなぁ 私156しかないんです・

・女性は小柄な方の方が かわいいですよ・

・またまた~ 職業柄 女性を褒めるのがお上手ですよね・

・仕事では確かにそれはありますが プライベートの時は だからあんまり 言わないんですよ 萌那さんがかわいい事を言うので・

ドキドキする気持ちを抑えても 顔がニヤケてしまう。ずっと自分は女でいる事も、何処かに置き忘れて来たのかもしれないと思った。

・かわいい事?・

・僕がキリンにならないようにって 笑 アルパカは 萌那さんですね ふわふわしてきっとこんな例えをするのだもの 絶対 かわいい人ですよ~・

それには流石に 恥ずかしくなった。たまに変な例えをして友人にもツッコミを貰うからだった。

・ああ すみませんまた話してしまいました じゃあ今度は 本当に 今日は本当にありがとうございました・

・あっ いえこちらこそ 楽しかったです やっぱり 年上の方の方が話していて安心 します~・

・それは良かった・

・じゃあ また 二回目を考えてメールするかも?いやしますね・

・気負いせずに~ では~・

・は~い・

退出されたので今日はもうやめておこうと、部屋を閉じた。机の上には殻になったティー カップと アドレスのかかれた紙が 始まりと終わりを現しているかのようだった。
/164ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ