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祐子の欲望
第3章 祐子の試練
こんなところも感じるのって不思議だった
しかし、自分ではなかなか舐められない
祐子といればもっと気持ちいい事ができる
自分の知らない感じるところを見つけてくれる
風俗で出会った男達は、絶対感じるところを徹底してずっと弄っていた
気持ちはいいが、いい加減飽きもくるし、読めるのがつまらなかった
客が変わってもされる事は同じ
皆俺だけのテクニックって思ってたみたいだけど、同じですから
お金の為に我慢してきたけど、祐子との出会いでこはるも変われる
こはるも祐子の真似をして、祐子の足の指を舐めた

「こはるさん、舐めるの上手いよ~凄く感じる…」

「祐子さんに触発されました」

「違うわよ。初めての時からそうだったじゃない」

「私は普通だったのよ。祐子さんとの出会いで変態になったの」

「二人とも変態だから、二人の間では普通なのよ」

「そうなるよね」
祐子はこはるに跨がり、股間を広げて内股から舐め始めた
内股の凹みからオメコの肉を舐めてアナルまでのラインを責めた
反対側は指でなぞる
それを交互にしてると

「早く弄って」
こはるが焦らされ耐えきれなく急かした

「まだダメ」

「どうして?」

「私、お母さんとした時、イキたかったけど、ずっと我慢したの。何故だか分かる?」

「分からない…ごめんなさい」

「イク時は一緒に、って。だから我慢した分はこはるさんにも、我慢してくれないと」

「分かった…」
頭では納得したが、躰はもうイク事を求めて、繁殖態勢にはいっている

「何この汁の量? どうしたの?」

「ずっと濡れてるのが分かるもの。自分では止められないよ」

「それじゃ、限界まで我慢しましょうね」

「何で? もう既に限界なのに」

「まだ耐えてるでしょ? 限界じゃないからでしょ!」
祐子の指がようやく、アナルの口に当たり、そこから一直線に上がればオメコだが、引き返してまたアナルの口を触った

「オメコにいくって思った?」

「意地悪。自分で触るから」
こはるが我慢できず、クリトリスを触ろうとした瞬間、祐子の手が払い除けた

「それをしたら、いつでもイケる事になるよ。私達の信頼も崩れるの。我慢する時は我慢するのよ。我慢した分、イッた時の快楽は気持ちいいよ、きっとね」

「ごめんなさい」
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