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第4章 二人の自立

「イッていいわよ～～、私も………イク…、イッちゃう、イッちゃうよ～～」
二人の腰がピクピク痙攣しながら離れると、二人とも相手目掛けて潮を吹き付けた

「見て～～、びしょびしょだよ」

「私も……」
躰に着いた潮を手で撫でて、祐子は口に入れた

「うぅぅ～～、美味しっ」

「いや～、汚いよ……」

「どうして汚いの？」

「だって……」

「汚くなんてないよ」
そう言いながら、更に舐め続ける

「私のも舐めて」
こはるに着いた潮を手に付けて、こはるの口元に持っていくと、口を開けて受け入れた

「祐子さんの潮、美味しいね」

「ありがとう。嬉しい」
二人は抱き合って、キスしながら布団に倒れ込んだ

「こはるさん……」

「何ですか？」

「大好き……愛してる」

「私も愛してる」

「嬉しい」

「私も嬉しいよ」
会話中も股間と胸を擦り合わせ続けた

「躰がまだ欲しがってる……」

「今度はオメコでイキましょうよ」
双頭ディルドを持ってきて、片方ずつ頭を口に咥えた

「私の方から入れるね」

「入れてあげる」
こはるはゆっくりと、オメコの中に押し進めた

「痛いですか？」

「大丈夫。気持ちいいよ」

「私も入れるよ。いいですか？」

「いいよ。一緒に気持ちよくなろうよ」

「見て。二人で全部入ったよ」

「奥まで突っ込んでる感じがする」

「気持ちいい……あ～～、あああ～～、ダメ、ダメ～～、いや～～」

「あああ～～、もう……イキそうになる……」

「一緒に、イクのよ……、いい？」

「イクッ……イクッ～～～～ああああ～～～」
祐子も果て仰向けになっていたが、こはるが起きて

「四つん這いになって」
後ろからディルドを突っ込み、こはるは立ち上がってオメコにディルドを入れて、腰を動かした

「後ろから犯されてる感じがするでしょ？」

「頭も感じてるって、分かる」

「祐子さんは、レイプ願望があるのかな？」

「深層にはあるのかな」

「いつでも犯してあげるよ」

「ああああ～～～、また……イク…、イクよ～～～」

「私も……、イク…イク…イクッ～」
まだ息も荒く、躰が震えてるのも束の間、こはるもバックの体勢になって、二人で尻をくっつけてディルドで犯して合った

「こはるさんのお尻、温かいね…」

「温もり感じて、なんか安心するよ」