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祐子の欲望
第6章 早紀の想い
「早紀さんの汗の味がする。躰が熱くなった?」

「こはるさんに逢うのに、ちょっと走ったから、汗かいただけです」

「そうなの、ありがと」
こはるの舌が執拗に脇の下を舐め回す
ブラウスは手首まで脱がされた

「これも邪魔だから、取るわね」
早紀のブラジャーも、手首に持っていかれ、オッパイが露わに
絶対に感じないと、言った手前、拒む事はできず、こはるの責めは全部受け止めるしかなかった
見えないが、想像はできる
オッパイが晒され、乳首まで誰かに見られてるかも知れない
そう思うと、顔を赤く染めて歯を食いしばった

「声もでなくなったの? 感じてるのがバレるから? どうして片意地を張るのか私には理解できないわ。見られて感じるんなら、見せればいいだけの事。単純明快でいいんじゃないの? 我慢してる時間が勿体ないと考えた事ない? 我慢するなら一人の時と同じでしょ? 私はいらないわ」

「こはるさんの、ポジティブな発想が羨ましいです。私にはそれができない…」

「だったら、私を利用すれば?」

「利用?」

「早紀さんのネガティブな部分を変えていければいいでしょ?」

「そんな急には…」

「そうよ、だから前に進まないの。一歩踏み出すんだから、いつも急なのよ」

「分かってはいるんですが…」

「早紀さんが、踏み出さないといけない事よ。頭では分かってるでしょ? だったら、動ける筈。理性がそう向かおうとしてるんだから 簡単な事よ。我慢しないで、自分をさらけ出せばいいんだから」

「簡単なんですか?」

「そうよ。今、早紀は我慢してるでしょ? 喘ぎ声を出して感じたままを声にすればいいの。もっと気持ちよくなるわよ」
「出も、どうしても…」

「少しずつでいいのよ。自分の殻を破って」
そう言って、早紀の唇に舌を入れて絡めた
ミニパンに手が伸びると、その上から股間を触り始めた
早紀の腰がクネクネ動き始め、こはるの手の動きに合わせて、股間を擦りつけてる

「気持ちいいの?」
早紀は頷き、腰を振る事に没頭していた
こはるの動きも激しさを増して手から肘を股間に擦りつけ弄る
その上からでも、股間が熱くなってきてるのが分かった

「この中はどうなってるんだろうね」
そう言いながらも、こはるの動きも激しくなる

「あ~、あ、あ、もう…、許して」

「許すって何?」

「焦らさないで…、お願い」
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