この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
祐子の欲望
第6章 早紀の想い
「縛られてるから、自分ではどうもできないわね。そういう時はどうするの?」

「脱がして下さい」

「よく言えたね。でも、何を脱がせるの? ミニパンだけでいいの?」
その間もこはるはミニパンに膝を当て押し付けては擦った

「あ~、パンティを脱がして…、お願いします…」
執拗な責めに、早紀のスイッチが切り替わり、こはるに求めてきた

「そんなに脱ぎたいの? こんな場所で?」

「脱いで、触って欲しい…です」

「そうなの? じゃ、取りましょうね」
ボタンを外し、ファスナーを下げて、手を入れる隙間をつくり、パンティの中に手を入れて、パンティとミニパンを同時に脱がし始めた
パンティが太股まで下ろされると、
こはるの手が股間を激しく弄る
太股の隙間が狭く、手を入れると太股が擦れる
摩擦でかなりの痛さでも、こはるは続けた
こはるも痛いのを我慢してる
早紀が我慢できずに、全裸になるって言うまで続けるつもりでいた
ミニパンが肌に食い込んで、自然に落ちる気配がない
ましてや、太股で突っ張ってる分、こはるの手で、股間と太股がパンパンに張っている
二人の意地の張り合いも、早紀が先に根を上げた

「お願い…、もう一度、履かせて」

「履くの?」
予想外の言葉で、驚いた

「場所を変えて、全部脱がして、欲しいです…」

「目隠しのまま場所を変えるの?」

「はい。もっと静かな、所で」

「目隠ししてたら、何処でも同じだと思うけど、それでも変えたいなら、叶えてあげるわ。ちょっと待っててね」
こはるは早紀から離れて、誰かに電話していた

「上はこのままでいいわよね?」

「出来れば、着せて欲しいですが」

「それは出来ないわ」

「ですよね…」
こはるが電話してから、10分くらいで1台のタクシーが歩道橋の下で停車した
こはるの馴染みの個人タクシーで、行き先も告げてある

「こはるちゃん、ちょっと困るんだけど」
運転手が早紀の格好を見て慌てた

「いいの、気にしないで。好きでしてるんだから」

「あそこでいいの? まだナイター営業してるけど」

「知ってるよ。行って頂戴」
早紀の頭の中で色んな妄想が駆けっこしてる
何処に行くの?
ナイター営業?
遊園地?
水族館?
動物園?
静かな場所じゃないの?
程なく、目的地に着いてこはるが先に下りて、早紀の手を握った
/65ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ