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こんな想いをそのままに
第3章 テレポーテーション
えっ󾭛

えっ󾭛

突然…地面がふにゃふにゃになって…まるで魔法のじゅうたんに乗っている感じ󾭛

暗闇に1点…小さな穴のような灯りが見え…徐々に灯りが大きくなり…全部が明るくなったと思ったら…

地面も固くなった。


そう♪
今…涼は…自分の部屋にいる。

ただし、土足のまま󾭛


あっけにとられ…言葉が出ない󾭛

でも…それが現実だった󾭛


なんか…凄すぎる󾭛

今日は…
なんか…凄いことが多すぎる󾭛


服が透けて…下着や直接、身体が見えたり…

時間を止めたり、進めたり…


そして、今度は…場所を一瞬に移動したり…


うん?っ󾭛
待てよ☆

じゃあ、例えば…みどりちゃんの部屋に移動なんかも出来たりするのかなぁ󾭛

あっ󾭛
でも…いきなり僕が現れて…泥棒扱いされても嫌だから…

ちょっと、深夜まで待ってみるかぁ♪

って…おいっ󾮗
時間を進めれば…いいじゃん󾭛

深夜3時になれ󾮘

すると、深夜3時になった。
テレビは…ほとんどテレビショッピングを放送していた。


じゃあ、みどりちゃんの部屋へ行け󾮘





あれ?

何も変化しない。

って…そうだよね󾭛
そんなに都合がいいわけないよね󾭛


ガラスにマヌケな自分が映る。

さっ♪寝よう♪
電気を消すと…隣りの壁が白い家が見えた。

うん?
このアパートの隣りの一軒家のあの部屋は…確か…高校生の女の子が…


よしっ♪
行けるかな?

あの部屋に行け󾮘

すると…
さっきと同じような状態に…
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