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契約は継続します──報酬はあなたの身体で【完結】
第24章 【二十四話】高嶺の毒花
□ ■ □
どうにか二人は夕食を食いっぱぐれることなくしっかりと食べることができた。
定食屋からマンションの部屋に戻りながら、そういえばと玲那はふと自分の身体を見下ろした。
今、着ている服は、筒宮家にあった玲那の私物だ。服がないのは困るけれど、いつの間に運び込まれたのだろう。家電などが部屋に運び込まれた時に一緒に持ち込まれた?
不思議に思っているとあっという間に部屋に着き、景臣は無言で玲那の服を脱がし始めた。
「あっ、やぁ」
「昼間ので終わりと思っていました?」
「ぁんっ」
「ワイシャツを脱がしてくれたお礼をしたいのです」
「お礼……なんてっ」
景臣はお礼と言っているが、本当にそう思っているのなら、疲れているのだから、ゆっくり休ませて欲しい。
そう思ったけれど、服をあっという間に脱がされてしまい、反論できなくなった。
「せっかくシャワーを浴びたのに、玲那のココはもうこんなに濡れているのか」
そういいながら景臣の指は玲那の蜜口へ這わされた。
「なにもしていないのに、期待に濡れているのですか」
「期待なんて……!」
「初めてなのに潮を吹くくらいですからね。さっきはあまりここをかわいがってあげられなかったから、たっぷり愛撫してあげますよ」
玄関入ってすぐの場所で服を脱がされたことにも抵抗があるのに、景臣はそのまま玲那の身体を壁に押しつけると、後ろから腰を撫で回し、ゆっくりと柔らかくてなめらかな双丘を揉み始めた。
「こんなところで男に後ろから裸を撫で回されて感じているなんて、本当にあなたという人は、高嶺の毒花だ」
「ん……、やぁ」
「嫌という割りには太股を愛液が伝ってますよ?」
景臣に指摘されるまでもなく、玲那は自分の内からにじみ出てきていることに気がついていた。景臣に乱暴にこんなところでされていることに感じている自分に絶望する。
「気持ちいい?」
「や……!」
「それならば、腰を引けばいいのに、俺に押しつけてくるとは」
どうにか二人は夕食を食いっぱぐれることなくしっかりと食べることができた。
定食屋からマンションの部屋に戻りながら、そういえばと玲那はふと自分の身体を見下ろした。
今、着ている服は、筒宮家にあった玲那の私物だ。服がないのは困るけれど、いつの間に運び込まれたのだろう。家電などが部屋に運び込まれた時に一緒に持ち込まれた?
不思議に思っているとあっという間に部屋に着き、景臣は無言で玲那の服を脱がし始めた。
「あっ、やぁ」
「昼間ので終わりと思っていました?」
「ぁんっ」
「ワイシャツを脱がしてくれたお礼をしたいのです」
「お礼……なんてっ」
景臣はお礼と言っているが、本当にそう思っているのなら、疲れているのだから、ゆっくり休ませて欲しい。
そう思ったけれど、服をあっという間に脱がされてしまい、反論できなくなった。
「せっかくシャワーを浴びたのに、玲那のココはもうこんなに濡れているのか」
そういいながら景臣の指は玲那の蜜口へ這わされた。
「なにもしていないのに、期待に濡れているのですか」
「期待なんて……!」
「初めてなのに潮を吹くくらいですからね。さっきはあまりここをかわいがってあげられなかったから、たっぷり愛撫してあげますよ」
玄関入ってすぐの場所で服を脱がされたことにも抵抗があるのに、景臣はそのまま玲那の身体を壁に押しつけると、後ろから腰を撫で回し、ゆっくりと柔らかくてなめらかな双丘を揉み始めた。
「こんなところで男に後ろから裸を撫で回されて感じているなんて、本当にあなたという人は、高嶺の毒花だ」
「ん……、やぁ」
「嫌という割りには太股を愛液が伝ってますよ?」
景臣に指摘されるまでもなく、玲那は自分の内からにじみ出てきていることに気がついていた。景臣に乱暴にこんなところでされていることに感じている自分に絶望する。
「気持ちいい?」
「や……!」
「それならば、腰を引けばいいのに、俺に押しつけてくるとは」