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契約は継続します──報酬はあなたの身体で【完結】
第42章 【四十二話】泣き顔を見せて
 そういった後、景臣はなにかを思いついたのか、笑って玲那を見下ろした。

「この様子だと、一度で満足してくれなさそうだから──俺の気が済むまで、付き合ってもらおうか」

 景臣はそう言うと笑って、起こしていた身体を前倒しにして、玲那の顔の横に手をついた。

「そんなに欲しいというのなら、枯れるまでナカに吐き出してやるよ」
「……え」

 景臣は玲那の腰を掴むと、一度、腰を引き、脳天まで響くくらいの強さでナカを突いてきた。それに合わせて玲那の口からは嬌声が飛び出した。

「声が枯れて、口がきけなくなるくらい啼け」
「ぁ、ぁぁぁっ」

 嗜虐的(サディスティック)な笑みを浮かべた景臣は、そう言うと狂ったように腰を振り始めた。玲那は突然の強い刺激に翻弄され、意識が朦朧(もうろう)としてきた。
 揺さぶられる度に喉の奥から勝手に声が上がり、頭が真っ白になってきた。

「くぅ……」

 景臣の苦しそうな声がした後、子宮口に向かってなにかを注がれたような感覚があり、それから遅れて全身に熱が広がった。

「あぁぁ」
「ほら、好きなだけ飲め」

 断続的にナカに当たる感覚の後、玲那の耳元で景臣が息を吐く音が聞こえた。

「せっかく俺が出した精子がこぼれないように栓をしておいてやるから、抜けないようにほら、ナカを絞めていろ」

 景臣の命令に玲那は慌ててナカを締め付けた。

「孕むまで、ナカに出し続けてやるからな」

 その声が壮絶に色っぽくて、玲那のナカはきゅうっと痛いくらいに締め付けた。
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