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犯した人妻の身体
第7章 そして辱める LOVE TIME
「まどろっこしいな!パッと上げろよ!!」
 荒げた声にビックリしたのか、女がサッとミニスカートの裾をめくり上げた。
「よし、そのままだ」
 男はエレベーターの行先ボタンを2階から5階までの全てをポン、ポン、ポンと押すと、程なくカタンと微震をしてからエレベーターが上昇を始めた。
 ピッタリとしたレギンスに形どられた香織の小尻はキュートだ。小粒な桃型にフックラと盛り上がった二つの稜線とその間を縦に走る浅い窪みの谷間。見るだけで、ついさっき店の中で周りに見せつけながら触った柔らかな感触が手だけじゃなく、脳の中にまで甦ってくる。スーンッと減速してエレベーターが止まりドアが開くと、ハッと女が反射的にスカートを下ろそうとしたのを、「だめだ!」と鋭く言って元に戻させた。オドオドとドアの外を見やる女の表情からは、誰も来ないでと願っているのがありありとうかがえる。そして扉が閉まり、また動き始めた。
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