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犯した人妻の身体
第7章 そして辱める LOVE TIME
 「グスンッ」と鳴る女の鼻。どうやら少し涙ぐんでいるみたいだ。それを聞いて男は悦に入りながらパンティ・ラインを探し続ける。が、どうしても見当たらない。腰の下辺りに小さなYの字に分かれた小枝の部分が小さく見えるだけなのだ。(もしかしてTバックか?)と気分が凹む。店の中で触ってた時には人前ということで興奮していたのでわからなかったのだが、なんだか裏切られたような気分になった。男にとって大好物な女の下着とはノーマルなフルバックだ。そんなパンティに包まれた尻を眺める以上に興奮させられるものはない。前はよかったのにと、前回、祥子と共に責めた時の無地で白のノーマル・パンティが懐かしかった。そのあとに現れたのは怒りだ。こんなつまらないのを穿いてきやがってと。(思い知らせてやる)と心の中にドス黒い炎をたぎらせた。
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