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犯した人妻の身体
第8章 合コン後のプレイ
「踊ろう」
 鈴木は香織の手を取って立ち上がった。
「エッ!?」
 まったくの不意に言われて驚いた表情をした香織だが、手を引かれるがまま素直に立ち上がって、狭いホールに出て行った。
他にそれぞれ違う方向から二組と男と女が出てきてチークを踊り始め、鈴木も香織の右手をとり、そして腰に手も回して女の小柄な身体を覆い隠すようにして静かに踊り始めた。何も語り掛けたりしない。視線を上に外し、流れてくるバラードの旋律に身体を揺らした。ただ、華奢な女の身体だけは強く引き付け、他のカップルよりも濃く密着さた。すると、向こうのテーブルで磯上と綾部も立ち上がりホールに出てきてチークを踊り始めた。最初に磯上と目が合う。男の目は‘ありがとう’と言っているのを微笑んで返す。続いて半回転して女と目が合うと、その目は‘これぐらいでもういいですよね’と悪戯っぽく笑っているので、ウインクをして‘上出来’と返した。そんな鈴木の様子を下から見ていた香織が「もういいでしょう。私、帰る」と不満を露にして言ってきた。
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