この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
犯した人妻の身体
第10章 猥らな人妻の本性
「いないよ。一人」
「そう、よかった。明日、行っていい?旦那と子供を送ったら行くから、居てね。もう、私、気が狂いそうなの。じゃあ、もうベッドに戻らなくちゃならないから。明日ね」
 そう一方的に香織にしゃべられて電話が切れた。明日、香織が来ると聞いて素直に嬉しかった。だが、いつだ?何時に来るというのだ?明日は日曜なのに、旦那と子供を送るってどういうことだ?そんないくつもの疑問が鈴木の頭を支配するが、今となっては確認のしようがない。それに“これからベッドに戻る”と言う言葉が、男の気持ちに強烈に引っかかっていた。当たり前だが、横にはあの旦那がいるベッドだろう。そこに戻って、香織はあの男に抱かれるのだろうか、それとも、もう一度犯された後なのだろうか。余りにリアルすぎる生ナマしさに、鈴木は胸が張り裂けんばかりの憤りを感じた。
(どうすりゃいいんだ!)
 そんな投げやりの気分になっていた時に、また香織からのメールの着信があった。写真の添付もあるそれは、また短い文だった。
✉:今はこれで我慢して。あなただって・・・。
/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ