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犯した人妻の身体
第10章 猥らな人妻の本性
「いないよ。一人」
「そう、よかった。明日、行っていい?旦那と子供を送ったら行くから、居てね。もう、私、気が狂いそうなの。じゃあ、もうベッドに戻らなくちゃならないから。明日ね」
そう一方的に香織にしゃべられて電話が切れた。明日、香織が来ると聞いて素直に嬉しかった。だが、いつだ?何時に来るというのだ?明日は日曜なのに、旦那と子供を送るってどういうことだ?そんないくつもの疑問が鈴木の頭を支配するが、今となっては確認のしようがない。それに“これからベッドに戻る”と言う言葉が、男の気持ちに強烈に引っかかっていた。当たり前だが、横にはあの旦那がいるベッドだろう。そこに戻って、香織はあの男に抱かれるのだろうか、それとも、もう一度犯された後なのだろうか。余りにリアルすぎる生ナマしさに、鈴木は胸が張り裂けんばかりの憤りを感じた。
(どうすりゃいいんだ!)
そんな投げやりの気分になっていた時に、また香織からのメールの着信があった。写真の添付もあるそれは、また短い文だった。
✉:今はこれで我慢して。あなただって・・・。
「そう、よかった。明日、行っていい?旦那と子供を送ったら行くから、居てね。もう、私、気が狂いそうなの。じゃあ、もうベッドに戻らなくちゃならないから。明日ね」
そう一方的に香織にしゃべられて電話が切れた。明日、香織が来ると聞いて素直に嬉しかった。だが、いつだ?何時に来るというのだ?明日は日曜なのに、旦那と子供を送るってどういうことだ?そんないくつもの疑問が鈴木の頭を支配するが、今となっては確認のしようがない。それに“これからベッドに戻る”と言う言葉が、男の気持ちに強烈に引っかかっていた。当たり前だが、横にはあの旦那がいるベッドだろう。そこに戻って、香織はあの男に抱かれるのだろうか、それとも、もう一度犯された後なのだろうか。余りにリアルすぎる生ナマしさに、鈴木は胸が張り裂けんばかりの憤りを感じた。
(どうすりゃいいんだ!)
そんな投げやりの気分になっていた時に、また香織からのメールの着信があった。写真の添付もあるそれは、また短い文だった。
✉:今はこれで我慢して。あなただって・・・。