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第10章 猥らな人妻の本性

　確かに自分も綾部夕子とセックスしてきた。そうであるなら、香織を責めることはできないなと男は再び怒りを静めた。そして添付された写真を見てみる。それは香織のパンチラ写真だった。トイレで撮られたそれは、先程の電話がトイレからされて、その後に撮られたモノであることを容易に連想させるものだった。顔は写ってないが、便座に腰掛けてアイボリーのネグリジェの裾を大きく捲くって紺色のパンティを見せているその華奢な下半身の画像は、香織以外の何者でもない。それを見て男の下半身はすぐにオッ勃った。もう我慢もへったくれもない。香織のことだけを思い、覚えたての中学生のように自分のモノをしごいた。そして、ティッシュを当てることもなく、着替えたばかりの下着の中で大量の悔し精液をぶっ放した。