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犯した人妻の身体
第4章 非常階段で 
「・・・」
「ただしだ」
 そこで言葉を切ると、男は自分のベルトに手を掛けてズボンを降ろし始めた。
「なにするの」
「目を逸らすな。ちゃんとこっちを見てろ」
 そう言うとパンツまでを足首まで下ろして、下半身を露出させて見せた。「イヤッ」と香織は眉をひそめるが、命令されたように下半身裸の男から目を離すことはなかった。鈴木の股間でモノはダランとしていたが、若干ながら竿は膨らみを帯びて玉袋から離れて浮き上がっていた。
「どうだ」
「・・・」
「約束を守れなかったから、これで何かしてもらえると思って期待してきたんだろう」
 ‘そんなことない’風に女が首を振る。
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