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誘惑のオークション
第1章 シーン1
前日には美容院に行き、髪のカットのほか明るい栗色だった髪を、さらに明るい色に染めなおした。
当日は彼を送り出した後、お湯での浣腸を何度も繰り返して腸の内部を洗浄してからシャワーを浴びた。
ランジェリーと服は早くから決めていたので迷うことはなかった。
化粧はちょっと濃い目にして普段付けない付けまつ毛をつけアイラインを幅広くいれ、シャドーも夜用にブルー系の暗い色をぼかし、上瞼にラメを散らした。
鏡に映る自分の姿は妖艶というかこれから犯されに行く娼婦のようだと自分で思った。
ドレスは下着に合わせて黒のドレッシーなワンピースにした。このドレスが観客の目に触れることはないのだけれど、一緒に行く正岡さんや聖子の目を気にしてやはりおしゃれには気を使いたかった。
待ち合わせの場所に早めに着いたつもりだったけれど真一や聖子たちはすでに来ていた。
「先日はどうも。」
奈緒美が挨拶すると、「こちらこそ。」そう、正岡が挨拶を返してきた。
「今日のオークションな話し聞いて自分もやってみようかなって聖子も言い出したんですよ。」
「えー、そうなの。」
当日は彼を送り出した後、お湯での浣腸を何度も繰り返して腸の内部を洗浄してからシャワーを浴びた。
ランジェリーと服は早くから決めていたので迷うことはなかった。
化粧はちょっと濃い目にして普段付けない付けまつ毛をつけアイラインを幅広くいれ、シャドーも夜用にブルー系の暗い色をぼかし、上瞼にラメを散らした。
鏡に映る自分の姿は妖艶というかこれから犯されに行く娼婦のようだと自分で思った。
ドレスは下着に合わせて黒のドレッシーなワンピースにした。このドレスが観客の目に触れることはないのだけれど、一緒に行く正岡さんや聖子の目を気にしてやはりおしゃれには気を使いたかった。
待ち合わせの場所に早めに着いたつもりだったけれど真一や聖子たちはすでに来ていた。
「先日はどうも。」
奈緒美が挨拶すると、「こちらこそ。」そう、正岡が挨拶を返してきた。
「今日のオークションな話し聞いて自分もやってみようかなって聖子も言い出したんですよ。」
「えー、そうなの。」