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誘惑のオークション
第1章 シーン1
 今度は阻止できないかもしれない。

 さっきと決定的に違い体の自由はほとんど効かない。

 悔しい!

 こんなことになるなんて。

 アイマスクに覆われた目から涙がこぼれて来る。

 声にならない声、唸り声を精一杯上げて助けを求めた。

 アヌスに冷たいものが押し付けられる。

 バイブが侵入しようとしている。

 動かない体を揺すって反抗の意思を示し、出来る限度いっぱいの声を出し、マットに押し付けられている頭を左右に振って拒否の姿勢を示した。

 ぬるりという感覚でアナルの抵抗がなくなる位置までバイブが差し込まれる、少しでも動く下半身を振って外そうとするがうまくいかない。

 次は必ず女性自身を狙ってくる。

 案の定ローションが既に乾いていた秘裂に塗りこまれる。

 彼が相手ならどうしようもないほど塗れそぼるはずの秘唇は乾いて閉じていた。

 その恥ずかしい合わせ目に丁寧にローションが塗りこまれていくのは嫌悪感以外の何者でもない。

 唸り声が泣き声に変わっていた。

 涙が止まらなかった。

 自分の意志と無関係に犯されていく。

 真一!

 真一!

 助けて!
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