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誘惑のオークション
第1章 シーン1
泣き声がしゃっくりのような嗚咽に変わった。
「ここまでにします。」
秘唇にローションを塗していた手が引っ込んだ。
アナルで蠢いていたバイブがゆっくりと後退する。
膝と腰を固定していた縄が緩められる。
助かったの?
「プレイ終了です。」
進行の声が公開プレイの終了を告げる。
助かった。
奈緒美は陵辱の時間が終わったことを知り全身から力が抜けていく。
体を拘束している戒めが解かれている間奈緒美は真一の事を考えた。
真一が落札できなかったということは、真一に何かあったということだろうか?
急に不安になる。オークションの会場にいたならばどんなことがあっても他人に私を落札させることなど無い。
それが出来なかったということはオークションに参加できなかったということになる。
そういえば真一が万一いなくても正岡さん達がいるのだから、真一に代わって落札することも出来るはず。
それをしなかったということは、真一の身に何かあって正岡さん達もそちらに行っている可能性がある。
奈緒美は早く戒めが解かれアイマスクを取って貰えないかと急く気持ちになった。
心臓がどきどきする。
「ここまでにします。」
秘唇にローションを塗していた手が引っ込んだ。
アナルで蠢いていたバイブがゆっくりと後退する。
膝と腰を固定していた縄が緩められる。
助かったの?
「プレイ終了です。」
進行の声が公開プレイの終了を告げる。
助かった。
奈緒美は陵辱の時間が終わったことを知り全身から力が抜けていく。
体を拘束している戒めが解かれている間奈緒美は真一の事を考えた。
真一が落札できなかったということは、真一に何かあったということだろうか?
急に不安になる。オークションの会場にいたならばどんなことがあっても他人に私を落札させることなど無い。
それが出来なかったということはオークションに参加できなかったということになる。
そういえば真一が万一いなくても正岡さん達がいるのだから、真一に代わって落札することも出来るはず。
それをしなかったということは、真一の身に何かあって正岡さん達もそちらに行っている可能性がある。
奈緒美は早く戒めが解かれアイマスクを取って貰えないかと急く気持ちになった。
心臓がどきどきする。