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誘惑のオークション
第1章 シーン1
「ヒロミと言います。よろしくお願いします。」
スタッフから男性陣はフロアの説明を聞いている。
「あ、奈緒美見て!」
聖子が膝で促した方を見ると、カウンターの下は鏡張りになっていて、そこはライティングが間接照明ながら明るめになっている。
「後ろから見られたらスカートの中丸見えよ。」
そう言いながら聖子は決して嫌がってはいなかった。
嬌声が後ろでした。
声のするほうを振り向くとテーブルを囲んでいた何人かの真中に女性がいて、すでに下着姿になっていた。
ピンクのブラとショーツ姿で周囲の男性のはやす言葉にあおられて手にしたグラスを一気に飲み干した。
「カップルルームで若い方がプレイ中ですが見てみます?」
スタッフのヒロミが奈緒美たちを誘った。
聖子と奈緒美は思わず顔を見合わせた。
男性陣は「見よう、見よう!」と早速大乗り気になっている。
カップルルームはマジックミラーになっているとのことで、こちらからは見えても内部からは鏡になっていてのぞかれている様子は分からないはずだという。
だが、内部の照明が暗くてこちらからはっきりとは見えない。
「ちょっとお待ち下さい。」
ヒロミがフロアの照明を落とす。
スタッフから男性陣はフロアの説明を聞いている。
「あ、奈緒美見て!」
聖子が膝で促した方を見ると、カウンターの下は鏡張りになっていて、そこはライティングが間接照明ながら明るめになっている。
「後ろから見られたらスカートの中丸見えよ。」
そう言いながら聖子は決して嫌がってはいなかった。
嬌声が後ろでした。
声のするほうを振り向くとテーブルを囲んでいた何人かの真中に女性がいて、すでに下着姿になっていた。
ピンクのブラとショーツ姿で周囲の男性のはやす言葉にあおられて手にしたグラスを一気に飲み干した。
「カップルルームで若い方がプレイ中ですが見てみます?」
スタッフのヒロミが奈緒美たちを誘った。
聖子と奈緒美は思わず顔を見合わせた。
男性陣は「見よう、見よう!」と早速大乗り気になっている。
カップルルームはマジックミラーになっているとのことで、こちらからは見えても内部からは鏡になっていてのぞかれている様子は分からないはずだという。
だが、内部の照明が暗くてこちらからはっきりとは見えない。
「ちょっとお待ち下さい。」
ヒロミがフロアの照明を落とす。