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誘惑のオークション
第1章 シーン1
それに連れてカップルルームの中がかなり見えるようになる。
中にいるのは二人とも若いカップルだった。
見られていることを意識しているのか、男性が上になりディープキスをしていた。まだ衣服はきたままだが、ミニのスカートの中に男性の手が入っていて女性は明らかに愉悦の喘ぎ声を出していた。
「すごいね。」
「あの人たち見られているのわかってるのよね?」
「見られているから興奮するみたいだよ。」
延々と続く行為を4人は暫くの間見つめていた。
「お客様たちコスプレしてみません?」
後ろからスタッフのヒロミが声をかけてきた。
「先ほどのラウンジはもう席が埋まってましたし、カップルルームは単独の方がカップルの方に呼ばれた場合だけ入れますので暫くは見ているだけになります。その間に雰囲気を盛り上げるために女性の方たちはレンタルコスチュームがありますので着替えてみたらいかがですか?」
ヒロミの誘いに聖子とどうしようと顔を見合わせていると、「コスプレくらいしてみたら良いんじゃない?どうせ今日は見学だけなんだから、それくらいしたほうが雰囲気に溶け込めるかもよ。」
彼の言葉に二人で頷いてフィッティングルームの案内された。
中にいるのは二人とも若いカップルだった。
見られていることを意識しているのか、男性が上になりディープキスをしていた。まだ衣服はきたままだが、ミニのスカートの中に男性の手が入っていて女性は明らかに愉悦の喘ぎ声を出していた。
「すごいね。」
「あの人たち見られているのわかってるのよね?」
「見られているから興奮するみたいだよ。」
延々と続く行為を4人は暫くの間見つめていた。
「お客様たちコスプレしてみません?」
後ろからスタッフのヒロミが声をかけてきた。
「先ほどのラウンジはもう席が埋まってましたし、カップルルームは単独の方がカップルの方に呼ばれた場合だけ入れますので暫くは見ているだけになります。その間に雰囲気を盛り上げるために女性の方たちはレンタルコスチュームがありますので着替えてみたらいかがですか?」
ヒロミの誘いに聖子とどうしようと顔を見合わせていると、「コスプレくらいしてみたら良いんじゃない?どうせ今日は見学だけなんだから、それくらいしたほうが雰囲気に溶け込めるかもよ。」
彼の言葉に二人で頷いてフィッティングルームの案内された。