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忘れられないあの人
第3章 射精
「へへ、混んでるね?」
背丈の小さな菜々は俺に隠れるようにして角にいる。周りからは菜々の姿は殆ど見えていないだろう。
すぐさま股間を弄られる。
こんな状況を知ってか知らずか、菜々は悪戯っぽい笑みを浮かべている。
ああ、やっぱり菜々が触ってたんだな…
段々とフルボッキのあれが出されていく。
気付けば菜々は抱え込んでいたリュックは足元に落として両手を使える状態にしていた。
そしていきり立ったあれをやっとの思いで窓から出し、それをちらと見てから間髪入れずダイレクトに…触られて…!
「ちょっ…あ、」
我慢汁でぬるぬるの亀頭を掌でコリコリされる。円を描くようにして単調な刺激が与えられた。一々体がビクッと反応してしまう。
うまく立っていられなくて、両手を壁につけたら、本当に壁ドンの体勢になってしまった。
体がびくんと反応してしまう。
周りからはどう見られている?気付かれてないか?そんな心配をよそに、菜々の手さばきはリズミカルになっていく。
だめ、もう足がガクガクする…
息が荒くて、もうあまり、他のことが考えられない…
「直毅は、横浜で乗り換え?」
そんなときに雑談を続ける菜々。
鬼畜だ…。
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